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【保存版】男性が結婚で苗字が変わったらすること一覧。

どうも昨年結婚したまきしです!今回は結婚後の男性の苗字に関する記事を書いていきましょう。

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私は男性ですが、結婚とともに旧姓から妻の姓に合わせる形で新姓に変わりました。

今回の記事では苗字が変わったらしなければならないことを本エントリーで書いていきましょう。

本エントリーは女性が結婚で姓が変わった際にも役に立つはずです。

 

市役所や区役所で住民票の写しを入手する。

お住まいの市役所や区役所で、住民票の写しを2-3部ほど入手しておきます。

結婚とともに住所を変更する場合には、住民票の変更届けとともに住民票の写しを発行してもらうのがいいでしょう。

この住民票は、運転免許証の変更や銀行の氏名変更等で役に立つのでまずは役所に行きましょう。

 

警察署で運転免許証の氏名変更を行う

警察署で運転免許証の氏名変更を行いましょう。警察署にある書類を記入したら必要なものを提出します。

必要なのは、下記2点です。

・免許証原本
・住民票の写し

所要時間は20分ほどでした。手続きが完了したら免許証裏面の情報が更新されます。

 

銀行の名義を旧姓から新姓に変更する。

続いて、銀行の名義を旧姓から新姓に変更します。

これは銀行の窓口に行かないと手続きができない場合が多く、平日の15時までに店舗に行かないといけません。

私は有給をとって変更手続きを行ってきました。
1行あたり1時間弱ほど時間がかかったため、余裕を持っていきましょう。私は3行あったのでなかなか時間がかかりました。

 

会社に登録している本籍情報や健康保険の戸籍名の変更

続いて、会社に登録している戸籍の氏名と健康保険の戸籍の氏名を変更します。これは婚姻届を出したあとでも変更できます。

これもなるべく早くやっておきましょう。ちなみに会社によっては、業務上の呼び名を旧姓にするか新姓にするかを選べますが私は旧姓のままにしておきました。

理由としては業務上氏名変更に関わるコミュニケーションで不都合がないようにするためです。

 

クレジットカードの氏名を変更する。

クレジットカードの氏名も銀行口座の氏名変更と合わせてやったほうが良いです。

しなければいけないんですが、これがカードを発行している会社によって手続きがバラバラでした。

ネットだけで済んだ会社もあれば、電話をして書類を送る必要がある会社もあり「いい加減ネット手続きだけに統一してくれよ〜。」と強く思いました。これが地味に面倒でした。

 

携帯電話、電気ガス等のインフラの契約者名の変更

携帯電話やインフラの契約者名の変更も必要です。これもコールセンターに電話する等で必要な手続きを行いましょう。

これはそこまで優先順位は高くないので、クレジットカード支払いであればクレジットカードの名義を変更したあとに変更届を出しましょう。

 

各社登録しているサービスの氏名変更

Amazonやカーシェアなど会員登録しているサービスの氏名を変更しましょう。

これは使う前に変更すれば良いかなと思いますが、よく使うサービスは早め早めに訂正していきましょう。

 

あとがき

氏名変更を経験した身としては、結論としてこれめっちゃ大変です!

大したことないかなと思いきや、やることが多くて引っ越してから氏名変更の手紙を何通書いたかなと思いました。。

個人的にはもっともっと電子化が進んで、電子で書類を送れるようになれれば良いなと思うところですね!

Webで変更のフォーマットを用意し、免許証の写真の表裏の画像を送付する形で氏名変更ができるようになるのはもう当たり前だと思うんですが。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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