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シャニマス引退しました。感じた3つの問題点。と唯一の良いところ。

どうもみなさんこんにちは。まきしです。今回は久しぶりにゲームの話です。

2018年くらいからコツコツプレイしてきたアイドルマスターシャイニーカラーズ、通称「シャニマス」。

このゲームですが、アカウントを完全に削除することでデータを削除しました。復帰もできません。

絵も綺麗だし楽曲も多くてそこそこ楽しめたのですが、気になる点が多いのと、子育てや仕事でそもそもゲームに割けるリソースがなくなってきたためです。

今回の記事ではシャニマスの問題点を5つほど書いていきたいと思います。

プレイ時間が長すぎる。

辞めた理由はこれです。プレイ時間が長すぎるということ。真面目にプレイすると1回のプレイに30分ほどかかるのは時間泥棒です。

特に社会人には厳しすぎます。通勤の電車で往復で1人プロデュースがやっとでしょう。1日プレイするゲームは10分程度で良いのに、気がついたら30-40分もプレイしていて非常に無駄だと感じたのが最もクリティカルな理由です。

プレイ時間を短くするために、「オートプロデュース」や「営業」などスタミナを消費して自動プレイする仕組みもありましたが、あまり旨味がないのも問題でした。

ガチャが闇鍋ガチャ。良い加減にしてほしい。

プロデュースアイドルとサポートアイドルが一緒に引けるいわゆる闇鍋ガチャです。

おかげでプロデュースアイドルを引きたいのにサポートアイドルばかりでがっかり。。なんてのは当たり前。どうせ引くならウマ娘のようにプロデュースアイドルとサポートアイドルを分けて引けるようにして欲しいです。

SSRの確率は高いものの、欲しいプロデュースアイドルがなかなか手に入らないのはストレスです。

ゲーム中のライブが運ゲーすぎる。本来のアイマスのあるべき姿とは思えない。

これがこのゲームの最大の問題です。まず育てたアイドルをライブに出すのですがライブが超運ゲーです。多分初めてプレイする方はクリアすらままならない鬼畜難易度になっています。

ライブが音ゲーではなく、ボーカルとダンスとビジュアルのステータスを上げて審査員にアピールするもの。何言ってんだかわからない方は下記YouTubeのプレイ動画を参照するとわかります。

アイマスに皆が期待することはリズムゲーのはずなんですよ。これプレイするとわかりますが、極論ステータスをあげて審査員にアタックする感じのゲームなんですよ。

もう一個問題はあって、パッシブスキルもアクティブスキルも全部ランダムなんですよ。だから出したい技が出せるかどうかは運。

しかも流行によって稼げるライブポイントが異なるのもランダム。つまりほぼ運ゲーなのでユーザーがコントロールできる領域は少なすぎるのが問題なんです。

これはせっかく育てたアイドルがライブで大した活躍ができずに終了することもしばしば。。一応攻略法はありますが運のウエイトは大きすぎます。運ゲーと言えば運ゲーですがちょっとしようとしておすすめし切れないですよね。。

唯一の良いところはキャラの作り込み

唯一いいところを挙げると、イラストはかなりハイレベルでキャラの可愛さや性格、設定はかなりハイレベルです。

この辺りのキャラ設定や、ユニットに合わせた音楽はびっくりするくらい良いんです。ほんとアイマスの曲は他のゲームでは真似できないくらい曲は良い。。

だからこそメインのゲームが楽しくてやりがいがあって、運の要素を減らした音ゲーがやりたかった。。チャレンジとしては良いけど育成ゲームだとゴールが難しい限り。。

総評: 星 2/5

キャラゲーとしてはハイクオリティですが、肝心のゲームパートとプレイ時間の長さがネックなので星2です。面白いんだけど、人におすすめできるかという視点で見ると正直厳しいものがあります。

勘違いして欲しくないですが、アイマスは大好きなコンテンツで10年以上応援しています。だけどこのゲームに関してはちょっと異端かなあというのが正直なところですね。。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。

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