どうもまきしです。今回の記事ではAmazon PrimeやSpotifyといったサブスクリプションサービスで音楽を聞くことが主流となりつつあります。実際私もAmazon PrimeやSpotifyを利用して音楽を聞いています。
データを示すと、Spotifyのユーザーに関しては2020年第3四半期に月間アクティブユーザーが3億2000万人に達したとのことです。凄まじいユーザー数ですね。
音楽ストリーミングサービスを提供するSpotifyは米国時間10月29日、世界全体のリスナー数が1つの節目を超え、第3四半期に月間アクティブユーザー数が前年同期比29%増の3億2000万人に達したと発表した。
引用元: https://japan.cnet.com/article/35161731/
しかし私は気に入った楽曲に関してはなるべくTSUTAYAからCDを借りて音楽をMacに取り込んで聞くようにしています。
今回はなぜわざわざCDを借りて音楽を聞くか理由を書いていきましょう。
CDに楽曲を取り込んでiPhoneで聞くのは違法か?
本題に入るその前にTSUTAYAでCDを借りてきて音源をデータ化し、MacやiPhoneで聞くのは問題ないかを確認してみました。結論としては問題ありません。
Q8レンタル店から借りたCDを自分のパソコンにコピーするのは違法ですか?
A8違法ではありません。
レンタル店から借りたCDを自分で聞くためにコピーすることは、「私的使用のための複製」に該当するのでコピーできます。違法ではありません。
引用: https://www.riaj.or.jp/f/leg/copyright/music/qa_copy.html
現在の法規ではCDをTSUTAYAから借りてMac(パソコン)に取り込み、iPhoneに同期して聞くのは問題ないので皆さん安心してください。ただし、YouTubeにアップロードしたりお店のBGMとして使うとアウトなので十分に気をつけましょう。(当たり前)
理由1: 好きな楽曲をApple Losslessの音源で楽曲を聞きたい・残したい
Amazon MusicやSpotify等で配信しているストリーム音楽は不可逆圧縮(AACなど)の音源で、ビットレートがだいたい256-320 kbpsと言われています。十分高音質ですが、お気に入りの楽曲は不可逆圧縮より高音質の可逆圧縮で残したいし聞きたいんですよね。
もちろんハイレゾ音源で聞きたいときはAmazon Music HDやオンキヨーダイレクトなど大手からの配信サービスも進んでいますが、私のように:
といったケースの場合にはCDからMacにデータを取り込むことでCDのLossless音源を入手できるわけです。これがTSUTAYAからCDを借りてApple Lossless化するメリットでしょう。
理由2: Apple Watchに音楽を転送するならiPhoneのミュージックにあるものが原則対象。
私はApple Watchを愛用しており、ランニング中にもAirPodsをつけながら音楽を聞いています。
Apple Watch単体に音楽を同期して音楽を聞くには、iPhoneのミュージックライブラリにデータを置く必要があります。
もちろんApple Musicをサブスクで契約していたり、SpotifyアプリがあればApple Watch単体でも音楽を聞くことができます。これのデメリットとしてはApple Watchのセルラーモデルと通信の契約が必要であったり結局コストが高くなっちゃうんですよね。
理由3: TSUTAYA実店舗は音楽の「意外な発見」がある。
TSUTAYAの実店舗はネットストアと違って、自分の知らない・興味のないCDも含めてレンタルされています。
そのため自分の知らない音楽に各店舗ごとにPOPがあってスタッフのおすすめのCDがあったり、自分が探しているアーティストの周りにもっと面白そうなCDがあったりといろんな発見があるんですよね。
ネットでいい音楽を探すのも良いですが、店舗で探すほうが宝探しのような楽しみもあります。
TSUTAYAでCDが5枚でアルバム約1000円(店舗によって差があり。)でレンタルできるキャンペーンももほぼ恒常でやっているので昔前よりはお得に音楽CDを借りれるようになったかなと思います。(※この5枚1000円のキャンペーンに関してはやや苦言があるので別記事でとりあげます。)
あとがき
私がCDをTSUTAYAでCDを借りる理由とメリットについて書いてみました。大きな理由としては手軽にApple Lossless音源(可逆圧縮形式)で好きな楽曲を聴けるところですね。
本音を言えばCDを購入するよりもレンタルのほうがずっとコストが低いので家計にも助かっています(笑)たまにはTSUTAYAでCDを借りて楽しむのもおすすめですよ。