深夜バスを生まれて初めて利用してみました。今年の冬休みに京都にどうしても行きたかったんです。
普通に新幹線で行っては全く面白くなかったことと、27日は仕事があり深夜に横浜から出発したかったこともあり今回の旅では深夜バスを利用することにしました。
今回はVIPライナーという深夜高速バスを利用してみたので感想を書いてみましょう。
深夜バスの利用方法
深夜バスの利用方法はどの会社も似ており、下記のフローで行います。
- 予約サイトで出発地と目的地、日程を決める
- 入金して予約完了。予約完了するとメールが届く。
- 集合場所に集合時間(目安は出発時間の10分前)に行き、係の人にメールを見せて受付する。
- バスに搭乗する。
深夜バスのメリットとデメリット
下記に深夜バスを初めて使ってみたメリットとデメリットを書いてみましょう。主に新幹線の自由席との比較として書いております。
深夜バスのメリット
- 出発時刻が深夜なので仕事上がりでも余裕を持って移動できる。
- 予約制のため新幹線の自由席と比較して確実に座れる。
- 100Vのコンセントが使える。
- 寝て起きれば横浜から目的地の京都まで朝早く(7時半ごろ)に着く。
- (VIPライナーの場合)社内にハンガーがあり上着をかけられる。
- カーテンで仕切られるためプライベートもそれなりに安心できる。
深夜バスのデメリット
- 新幹線と比較して安いわけではない。
- テーブルがない場合あり。
- ディーゼルエンジンのためエンジン音が気になる。
- 長時間座っているため、腰が痛くなる。
深夜バスを初めて使いましたが仕事からいったん帰って、深夜に乗ったら「あとは寝るだけ」なのでとても楽でした。
新幹線の始発に乗るのに時間的に厳しい場合はありかもしれません。
深夜バスで持っていったほうがいいもの
- アイマスク
- イヤフォンまたはヘッドフォン
- モバイルバッテリーまたは充電器
深夜バスはありか?
最後に深夜バスはありかどうかは、ありだと思います。理由としては、乗り込んで寝るだけで目的地に着く気軽さがあるためです。
特に年末の時期などで新幹線の自由席が座る見込みができないときには深夜バスを使って確実に席を確保できるメリットが深夜バスにはあります。今後も新幹線と併用して使っていこうかなと思います。