緊急事態宣言もようやく解除され、ようやく県を跨いだ移動ができるようになりました。先日私の大切な彼女と千葉の海までデートに行ってご飯食べてきたので、アウトドアのごはんで便利なものをご紹介します。
ガスコンロとフライパン、テーブル
ガスコンロとフライパンはご飯を食べるのに必須ですね。この2つとブルーシートさえあればご飯が外で食べられます。お湯も沸かせるのでカップヌードルやコーヒーも作れます。
僕が使っているバーナーはPRIMUS(プリムス) IP-2243PA 2243バーナーです。
このバーナーは7000円ほどと、バーナーとしては安く購入でき、とてもコンパクトで地面に置いても安定しているのがメリットです。交換のガスも300円前後で購入できるのでランニングコストも抑えられます。
フライパンは2000円ほどのモンベルのものを購入しました。軽量コンバクトだけでど2人分の料理も作るには十分な大きさですね。
テーブルはコールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクミニテーブルプラスを購入しました。かなりコンパクトに折りたためる上、重量は1キロほどと軽く持ち運びも楽ですよ。
折りたたむと、下図のように取っ手があるので持ち運びにもとっても便利です。
画像引用: https://amzn.to/3ibkLpK
テーブルは、バーナーや2人分の食器、食材をおいてちょうどよい感じです。今まではテーブル無しでご飯を食べていたのですが、テーブルが有るとかなり楽になるので購入を強くおすすめします。
ウィンドウシールド(風よけ)
海沿いだと特に顕著ですが、風でバーナーがうまく火が点かないことがあります。そのため、海の近くでごはんを食べるときにはウィンドウシールドは必須です。
高さの目安としては、パーナーとフライパンを覆う高さのものを選びましょう。僕はキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) の風よけ を入手しました。
海だけでなく、川原でも使いましたが火の安定性が格段に上がりました。バーナーを使う人は必須であると言えます。
コンパクトチェア
はじめは「ゆるキャン△」でしまりんが使っているHelinoxのチェアワンを購入しようかなと思っていました。
しかし実際に試乗したところ値段の割に座り心地がしっくりこないのと、致命的なのが思ったよりも組み立てるのが面倒くさくて「これ、面倒くさくなって使わなくなるやつだわ」と感じ断念。
そんなこんなでアウトドアショップで座りまくり、決まったのがアルペンオリジナルブランドの「イグニオ」のコンパクトチェアです。
なんと袋付きで3000円ほどで購入できました。Helinoxよりも座り心地がよく1時間ほど座っていても全く疲れませんでした。店舗販売限定モデル?のため店舗で試されるのをおすすめします。
コンパクトチェアのメリット
長時間ご飯を食べたり、読書をする場合はビニールシートを引いて地面に座るより椅子に座るほうが圧倒的に疲れません。外でゆっくりしたいときやご飯を食べるときは、コンパクトチェアの購入をおすすめしたいですね。
あと地味に嬉しいのが、服が汚れる心配がないのがかなり嬉しいですね。花火大会も再開したら持っていって使おうかなとも思っています。
レジャーシート
椅子がない場合はそのまま座るのはもちろん、椅子がある場合には荷物置きとして利用できますのでこれも必須と言えます。僕はColeman(コールマン) レジャーシートデラックスミニを購入しました。
画像引用: https://amzn.to/3g83bkD
この製品のメリットは、生地がしっかりしているのとボタンや紐が丁寧な位置にあるので折りたたみにとても便利なところです。大きさも2人までならなんとか座れるサイズですね。ボーダー模様も可愛いです。
車がない場合はシェアカーを使おう
遠出したいけど、車がないというときにはシェアカーで便利です。色々使いましたが、私が1番使うシェアカーは日産のイーシェアモビです。理由は距離加算がないため非常に安く車を借りれるのと、全て電動車なので運転が楽しいためです。
今回の旅では日産リーフを借りました。エアコンをつけっぱなしで150キロほど走りましたがバッテリーは余裕で、途中の高速のSAで休憩がてら30分充電をするのみで移動できました。
リーフのメリットとしては、エンジンがないので運転中に車内がすごく静かです。車内での会話もすごく聞きやすくて、楽しくなるし、エンジンの振動がまったくないので乗り心地は極上ですね。
イーシェアモビのリーフはすべてプロパイロットが搭載されているので、帰りの高速道路もプロパイロットをオンにしてハンドルに手を添えるだけで移動が可能でした。プロパイロットの制御はかなり良いのでおすすめしたいですね。
あとがき
アウトドアでのごはんは準備するのも楽しいし、食べるのもすごく美味しいしすごくリフレッシュできるのでぜひおすすめしたいです。環境を変えるだけでこんなにごはんが美味しくなるんだなあとしみじみ思いました。
今回ご紹介したグッズやサービスはどれもおすすめなのでアウトドアでのごはんを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。