Apple Watch

Apple Watch Ultraが最強コスパかもしれない話

どうもみなさんこんにちは。まきしです。2022/09/08 AM2時からの発表会で、Apple Watchのハイエンドモデル「Apple Watch Ultra」が発表になりました。

お値段は124800円税込からです。

結論を言えばコスパはかなり良さそうなので、Apple Watchのファンや、ダイバーウォッチ、タフな時計をお探しの方は買っていいと思います。

今回はその理由を3つ書いていきましょう。

ポイント1: Appleが本気でタフな時計を作った。

Apple  Watchは今までセラミックモデルはあり、防水性能はIP6Xは保証していましたが、さらにその上のMIL-STD-810H対応のモデルを作ったんですよ。

つまり100m防水です。これはダイバーウォッチも喰うことを狙ってのことでしょう。(ダイバーウォッチとしては40m保証)

それがApple Watch Ultraです。プロモーションを見る限り、超低気温・超高気温下でも問題なく作動することを訴求しています。

つまり、タフな時計で有名なG-SHOCKが必要なシチュエーションで使いたいユーザーにも用途がマッチしてくるのがこのUltraというわけ。

もちろんApple Watchだから通話も通信も可能。データロガーとしても使える。

加えて言えば、このコロナ禍でアウトドア業界が盛り上がっていますから、需要はあるわけです。

それをApple公式が作るということが面白いしポイントかなと。

ポイント2: 49ミリのチタンケースで12万の時計は安い

49ミリのケースはなんとチタンです。今までステンレスやセラミックはありましたが、それらより高級素材のチタンをふんだんに使っています。

チタンとステンレスを比較すると、チタンはステンレスよりももちろん圧倒的に軽量ながら防錆性にも優れています。

確かにApple Watchとしては高いのですが、高級時計として考えると12万中盤ならむしろお買い得です。

ポイント3: 基本性能がSeries 8よりも圧倒的に良い。

比較対象はSeries 8ですが、バッテリーの持ちが公式で18から36時間になっています。

引用:https://www.apple.com/jp/watch/compare/

さらにApple Watchとしては過去最大のディスプレイが4.9ミリになっていることは前述しましたが、それだけでなく専用のアクションボタンを用意したり、GPSの2周波数の受信機能対応など、操作性や表示情報の精度を向上させたりとハードとしてもかなり魅力的です。

感心したのはSeries 8よりも明らかに専用設計の部品が多いのにそれほど値段がSeries 8のステンレスモデルと変わらないことも魅力的。

まとめ: Apple Watch Ultraが腕時計界のまあまあゲームチェンジャーになりそう

色々書いていますが、Apple Watch Ultraはお値段は高いですがその値段に見合った機能とスペックであり、かなり魅力的だなと感じました。

明らかに高級腕時計とセグメントがかぶるので、かなり売れそう。。と予想しています。

それが家電量販店などもも含め販路は広いわけで。。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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