どうもまきしです。地味な技なのですが私は利き手の右手と、左手を使ってご飯を食べることができます。もちろん両手ともに箸を使って食べることができます。
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きっかけとしては「釣りによく行くし、転んで右手を怪我したら左手でもご飯を食べれるようにしておこう」というとてもシンプルな思いつきで練習したら使えるようになりました。そんな私が右手左手それぞれの手を使ってご飯を食べれるメリットをいくつか紹介したいと思います。
ご飯をゆっくり食べられる
1人で食べているときは特に顕著なのですが、私は比較的食べる速度は速いです。前職だと、昼休みの時間がもったいないので吉野家に入店してから、牛丼特盛りに豚汁を注文して店を出るまで10分以内で済ませていました。
これだと胃腸への負担が大きくなってしまうので、わざと不慣れな左手でご飯を食べることでゆっくりとご飯を食べることができるのです。また、私の大好きなラーメンや美味しいものに関してはわざと左手に持ち替えて食べることで、美味しい時間を増やせるメリットもあります。
焼肉で右手にトング、左手に箸を使って効率よく食べられる
とっても行儀が悪いので、子どもには真似してほしくないのですが、焼肉とかだとトングと箸をいちいち持ち替えるのが面倒な時があります。
そんなとき私は右手にトング、左手に箸を持ちます。握力のある右手は、トングで肉を焼いたり、皿に盛ったりする役割、左手は食べる専用と同時かつ衛生的に焼肉を楽しむことができるのです。見た目はちょっと不格好なのですが、仲のいい友達と食べるときはこのスタイルです。
利き手じゃない方の手で箸を使えるように練習するには
色々とメソッドはあると思うのですが、まずは左手のみでスプーンやフォークを使って食べることから初めて、箸の第一段階としてはつかみやすいラーメンやうどんなどの麺類がおすすめです。
麺類が慣れたらお味噌汁やコロッケなどの惣菜系の大きいもの。そして最終的に白いご飯と難易度を上げていきます。
1年くらい遊んでいると慣れてきます。(※個人差はもちろんあります。また、かなりストレスが大きいので、実はあまりおすすめしていません。そのため、不都合があった際は私は責任を負えません。)
あとがき
はっきり言ってネタ的に書いてみた記事ですが、普段の生活にほんの少しだけ役に経ちそうだし、着眼点が面白いので記事にしてみました。ちなみに私は左手では文字は書けません(笑)。ご飯が食べられるだけとなっております。