iPhoneでもSuicaが使えることを本サイトでもご紹介していますが、もちろんApple WatchにもSuicaを使うことができます。
これにより、駅の改札をApple Watchで通ることができるので非常に便利です。
今回の記事では、iPhoneに登録したSuicaをApple Watchに登録する方法を書きます。
これを覚えておけば、iPhone⇔Apple Watch間でいつでもSuicaを移動できるので様々なシチュエーションで利用できるはずです。
環境
- iPhone X
- iOS 13.5.1
- Apple Watch Series 4
- Watch OS 6.2.6
iPhoneのApple Watchから移動させよう
準備段階として、iPhoneとApple Watchをペアリングさせてください。Apple WatchのアプリをiPhoneで開き、“WalletとApple Pay”を開きます。
ここでSuicaの右にある「追加」をタップします。
カードを移動する画面に移動するので、「次へ」をタップします。
追加中と表示されますのでしばらく待ちます。
この画面が表示されたらほぼ完了です。
続いてこの画面が表示されたら移動が完了しています。Apple WatchでSuicaを利用できます。
Apple WatchでSuicaを使って支払う方法
Apple Watchに入ったSuicaを利用するには、駅の改札のカードリーダーにかざすだけで問題ありません。
Suicaを起動してコンビニ等で支払いたいときには、本体右側のサイドボタンをダブルクリックするとSuicaが起動できます。
実際にApple Watchで改札を通るとかなり便利で、「21世紀の時代はこうあるべきだよなあ」と思いましたね。本音は改札のカードリーダーに触れさせる動作すらしたくないのだけど。。
Apple WatchからiPhoneにSuicaを戻す方法
続いて、Apple WatchからiPhoneにSuicaを移動する方法を書きましょう。iPhoneのApple Watchアプリを開き、Suica定期券をタップします。
「iPhoneにカードを追加する」をタップします。
あとは画面の指示に従って移動させるとApple WatchからiPhoneにSuicaを移動できますよ。iPhoneとApple WatchでSuicaを使い分けてみてくださいね。