Lure Fishing

釣り道具で絶対やってはいけないこと3選。これをするとめちゃめちゃ嫌われます。

どうもみなさんこんにちは。まきし(@Maxy_Ringo)です。今回の記事は釣り道具(タックル)を扱うのに絶対やってはいけないこと3選を書いていきます。これを知っておけば、釣り場でのトラブルを防げるかもしれません。

それでは書いていきましょう。

まきしの釣り歴の紹介

私まきしは、小学生よりヤマメやイワナをターゲットとした渓流でのルアーフィッシングを楽しんできました。20年ほど渓流でのルアーフィッシングの経験があります。得意なのは7フィートのワールドシャウラ2701FF-220シマノツインパワー2500HGSを使ったロングキャスティングスタイルです。

スプーンのシェイキングとドリフト、ミノーのトゥイッチング、U-エフェクトが得意です。ヤマメだと1000匹くらいは生涯で釣り上げてきました。

 

渓流でのルアーフィッシングのベテランでしたが、2021年ごろ管理釣り場の面白さを再認識して現在はエリアフィッシングも熱中しています。

使用タックル

 

タックル(リールとロッドのセット)セットを地面に置く

まず言わせてほしいのですが、タックルを地面に置くのは厳禁です。管理釣り場に行くと、地面においてる人があまりにも多くて驚きます。繰り返しますが、タックルを地面に置くのは厳禁です。特に借り物を使うときや、人にタックルを貸すときは注意させてください。

これには下記の3点の理由があります。

  • リールに地面の泥や砂などが入り込んで不具合、または故障するリスクがある
  • ロッドやリールに傷がつく
  • 自分が踏むまたは他人に踏まれるリスクが有る

特にロッドを踏まれて折れたら楽しい釣りが楽しくなくなってしまいます。また、リールの素材は今アルミやマグネシウムという非常に柔らかい素材を使っています。そのため、地面に置くと一発で傷が付きます。だから、道具は地面に置くな。これが結論です。

もし、仕事で魚とタックルを並べる必要があるなど、どうしても地面に置かなくてはいけないときがある場合は、リールスタンドをスピニングのハンドルの反対側に装着してください。

 

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対策としてタックルバックを導入する

そうは言っても「タックルを釣り場で安全に置きたい」というユーザーもいらっしゃると思います。そんなときにおすすめなのがタックルバックです。

これなら釣り場でもロッドを立てておけるので踏まれる心配も、傷がつく心配もありません。私はSHIMANOのシマノ(SHIMANO) 釣り用タックルバッグ ロッドレストタックルバッグ(ハード) BK-021R 27Lを使っていますが、おすすめです。

 

 

スピニングリールのベールにルアーのフックを引っ掛ける

これもたまにいますが、スピニングリールのベールにフックを引っ掛けるのもやめましょう。これで怖いのがベールに傷がつく恐れがあることです。

ベールに傷がつくとどうなるんでしょうか。リールの価値が下がるだけではありません。ベールに傷がつくと、ラインがそこに触れてラインが徐々に傷が付く恐れがあります。

最悪の場合、蓄積したダメージでラインブレイクする恐れもあります。ベールにルアーのフックは引っ掛けないようにしましょう。

 

ルアーのフックはロッドのリングに引っ掛ける

ではルアーのフックはどこに引っ掛ければよいかと言われると、ルアーロッドのガイド(SICリングに限る)に引っ掛けてください。なぜリングに引っ掛けても問題ないかといえば、SICの高度はフックよりも硬いです。

最近のロッドはたいていSICのリングなので、フックはリングに引っ掛けておきましょう。釣り針は鉄などの金属なのでSICの方が硬度は上です。なのでSICリングがフックをつけた程度で傷つくことはありません。

ちなみに、ロッドのガイドのフット(足)に引っ掛けるのはNGです。フットはチタンやステンレス素材なので、フックの種類や形状によっては傷がつく恐れがあります。おとなしくリングにフックを引っ掛けておきましょう。

 

断りなくロッドとリールを触る。

人によっては、タックルを無断で触られることを過度に嫌う人もいます。なぜなら、釣り人って大抵は道具にすごく愛着を持っている人が多いんです。それで自分が大切にしている釣り道具を勝手にいじられたら。。。それは怒られますよね。

たとえ身内であったとしても、中が良い人だとしても道具を借りるときは「許可を得てから触る」ことを心がけましょう。まあ至極当たり前のことなんですけど、まれにいるので要注意。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。

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