どうもみなさんこんにちは。まきしです。今回は昨年11月に購入したApple Watch Ultra 2をランニングで複数回使ってみたのでその感想を書いていきたいと思います。
結論から言えば以前使っていたSeries 4よりも快適にランニングができており、かなり快適にランニングができるのですっかり気に入りました。本気でランニングしたいならApple Watch Ultra 2はおすすめです。
意外と重さは気にならない。バッテリーの持ちもよし。
公称スペックが61gで以前使っていた44mmのアルミニウムケースのApple Watch Series 4の倍近い重量です。1時間近くゆっくり走りましたが、全く持ち重り感はないです。
それも当たり前で、私は日によっては平日16時間くらい外にいます。その際でも「Apple Watch Ultra 2が重い」と感じたことは一度もありませんでした。
バッテリーの持ちは1時間走って10%程でしょうか。これならフルマラソンでも余裕そうですね。
オーシャンバンドは防水で良いが跡がつく
私はオーシャンバンドのデザインと着け心地が好きで気に入っています。全色集めたいくらいです。ただオーシャンバンドの欠点として、つけた後に必ずバンドの後がつきます。
この写真で私の腕に跡がついていることがわかりますね。。跡がついても小一時間ほどで元には戻りますが気になる人は別の種類のバンドでもいいかなと思います。
また、時計のバックル部分の金属が肌に対して剥き出しになっていますが、チタンなので金属アレルギーの方もある程度は安心できそうです。
4G契約しているとiPhoneなしでも便利
ahamoを契約していると、オプションで月額550円のワンナンバーサービスを利用できます。これでiPhoneの主回線に追加してApple Watch Ultra 2に4Gの回線を追加できます。
これでiPhoneとペアリングしなくても、Apple Watch単独で通信ができます。これのメリットは、Apple Watchのみで出かけても電話やメッセージ、Podcastなどの音楽サービス、LINEも使用可能です。当然電子マネーによる買い物も可能なので、財布さえ持ち込む必要なしです。
なので私はランニング中はApple Watchと家の鍵だけ持っていっています。非常に身軽で良いです。ランニング中はいかに荷物を減らすかで快適さが変わるのでなるべく荷物は少ない方が良いです。
49mmのサイズはランニング中に操作しやすくて便利
Ultra 2の特権である49mmの画面サイズは大変ありがたいです。ランニング中はペースや心拍数をモニタリングしながら走るのですが、とにかく物理的に見やすく操作しやすいです。
音楽を聴きながらランニングをしているのですが、音量の調整はもちろん再生/停止、スキップなどの操作がとにかくしやすいのです。なのでランニング中はもちろん普段使いでも音楽の操作性は良いです。
もし今40mmのApple Watchシリーズを使っていて操作がしにくいと感じていたり、音楽の操作性がイマイチと感じる方は思い切ってUltraを検討してもいいと思います。
アクションボタンによるワークアウトの起動が便利
また、Apple Watch Ultra 2の左側にある「アクションボタン」が便利で、このボタンを押すだけでワークアウトアプリが立ち上がります。
すぐにワークアウトが開始できるので、ワークアウトを毎日する人にとってはかなり便利だと思います。また、Apple Watchの文字盤にワークアウトのアプリを表示させなくても良いので、私は代わりにミュージックアプリを置いていますね。
今のところApple Watch Ultra 2がランニングでは最強かも。
さて、Apple WatchをハイエンドのUltra 2に買い替えましたが、ランニングでもかなり使い勝手は良かったです。買い替えを考えてらっしゃる方がいたら大きささえクリアできたら長い目で見てもUltra 2は強くお勧めできますね。
私のランニングスタイルとしては、Apple Watch Ultra 2と家の鍵だけを持っていき、PodcastかミュージックアプリをAirPods Pro 2で聴きながら走り、喉が渇いたらコンビニやまいばすけっとで電子マネーで買い物をしています。
全てがApple Watchセンターで完結するので、満足度は高いですね。ランニングを趣味にしている方は真剣に検討してもいいと思いますね。