どうもみなさんこんにちは。まきしです。今回の記事では、先日発売したApple Watch Series 7をSeries 4ユーザー目線から買うべきかどうか。これについて意見を書いていきたいと思います。
よく職場で「Apple Watchは何を買えばよいのか。」と聞かれるので、今回はApple Watch2021-2022年モデルのSeries 7について解説していきたいと思います。
Apple Watch Series 7とは
そもそもApple Watch Series 7とはどんなモデルであるかを解説していきましょう。Apple Watch Series 7はSeries 6と比較して下記の差があります。
- 画面サイズが従来の40/44mm→41/45mmにサイズアップ
- 防塵設計がIP6からIP6Xにアップグレード
- チップがS6→S7に変更
- カラバリが変更(新色スターライトシルバー)
新しい機能があるかと聞かれれば無いです。Series 6は常時ディスプレイ点灯という大きなインパクトがありましたが、Series 7はディスプレイが拡大して防塵性能がアップしたことのみがユーザーへの利点となります。
Series 4ユーザー目線からSeries 7は買いか?
Series 7は店頭でハンズオンさせていただきましたが、私が現在愛用しているSeries 4と比較しても正直買いたいかと言われるとあまり購入する価値が無いかなというのが本音です。
ここで、Apple Watchの歴史について振り返ってみましょう。
2018年にSeries 4でベゼルレス化しディスプレイが大型化し、心電図センサーが装備されました。正直Apple WatchはSeries 4が完成形となってしまいました。
その後2020年のSeries 6で酸素センサーがついたり、常時点灯機能がつきました。根本的にお客様の生活が圧倒的に便利になる機能は実は2018年から実装はされておりません。
画面はSeries 7が40/44mmから41/45mmにサイズアップしましたが、Series 4と比較してもそこまで有意差を感じるものでは有りませんでした。私の考えですが、Series 7はモデルチェンジで内部の基盤などのプラットフォームをアップデートし、今後Series 8や9で搭載する新機能を搭載するためのアップデートではないかと考えております。
つまり、私の予想ではSeries 8 9で新しい機能がつくのでは予想しております。結論から言うと、Series 7は待ちだと私は考えています。
今2021-2022年に購入すべきApple Watchはなにか?
Series 7は個人的には待ちだと思っていますが、今購入すべきApple Watchは何かを考えてみましょう。
結論から言えば、Apple Watch SE 40mmかApple Watch 44mmだと思っています。Apple WatchSEはなんぞといえば、Apple Watch Series 5から比較すると心電図センサーがなくなったのとカラバリが異なる程度でおすすめです。
値段は30,000円程度で購入できるのでコスパも良いので、実用的には今のところこれがベストだと考えています。
心電図センサーは一時期話題となりましたが、私は月1回も使っていない機能なので若い人や健康な人はまず必要ない機能だと思っています。そもそもSEは心拍数をモニタリングしているので、異常に心拍数か高くなったり低くなったときにSOSコールしてくれるので十分かなと思います。
逆に、Series 7をおすすめするユーザーは下記のどれからに当てはまるユーザーです。
- ハイエンドが欲しい
- 少しでも大きい画面のものが欲しい
- 画面常時点灯機能が必要という方
- 心電図センサーがマストである
Series 7は最新モデルなので、細かいことはわからないけどとりあえず全部入りがほしいという方はApple Watch Series 7がおすすめです。
まとめ
Apple Watchは便利なので「どのモデルを買えばよいか」と悩んでいるユーザーに参考になれば幸いです。
やはりiPhoneを確認せずに、通知が確認できるApple Watchは便利だしSOSコールもあるのでできるだけ多くの人が身につけてほしいですね。