Appleの記事ばかりだけでなく、たまには釣りの記事も書きたくなったので、8月実家に帰省した時に渓流釣りに行ってきたので釣行記を紹介しましょう。
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まきしの釣り歴の紹介
私まきしは、小学生よりヤマメやイワナをターゲットとした渓流でのルアーフィッシングを楽しんできました。20年ほど渓流でのルアーフィッシングの経験があります。得意なのは7フィートのワールドシャウラ2701FF-2と20シマノツインパワー2500HGSを使ったロングキャスティングスタイルです。
スプーンのシェイキングとドリフト、ミノーのトゥイッチング、U-エフェクトが得意です。ヤマメだと1000匹くらいは生涯で釣り上げてきました。
渓流でのルアーフィッシングのベテランでしたが、2021年ごろ管理釣り場の面白さを再認識して現在はエリアフィッシングも熱中しています。
使用タックル
- ロッド: SHIMANO 18ワールドシャウラ2701FF-2
- リール: SHIMANO 20ツインバワー 2500HGS
- ライン: サンヨーナイロン GT-R ULTRA 5ld
- カスタム: SHIMANO 夢屋コルクノブ
夏ヤマメはルアーフィッシングで狙うスタイル
釣り方はルアーフィッシング専門で、餌ではなくルアーという疑似餌を使い、ルアーを魚のいる場所に投げ込んで魚を誘って食べさせるとてもエキサイティングな釣り方です。今回は3年ぶりに尺(30センチ)ヤマメが釣れたので、記念に日記形式の記事にします。
前日からの雨でやや増水気味な状況。もともとこの川はボサ川で3-4メートルを超える葦が川を覆い尽くすロケーション。そのため夏場はキャスティングが非常に難しい。川幅は2メーターだけど葦のせいで実質もっと狭いです。そこをオーバーヘッド、場合によってはアンダーキャストかバックハンドで攻めながらの釣りとなった。ターゲットは主にヤマメでまれにイワナが交じるときもある。
当日の川の状態
当日は水温は18-19℃と、「人間にはちょうどいいけど、魚には暑い」くらい。この時期僕のルアーの選択肢はミノーが9割となる。それはこの水温ではヤマメはミノーの方が反応がいいから。ただ、雨の後で濁りが厳しい環境ではアピール力の強い大き目のスプーンに分がある場合もあり、水量と濁りの度合いで判断するしかない。今回は笹濁りであったため、ミノーをチョイス。
釣りを開始して、最初のポイントの落ち込みで、朝一いきなりの1匹目をキャッチ。とってもきれいな夏ヤマメ。
開始して20分でいきなり釣れたのでめちゃくちゃ嬉しい。状況がわからないから、この魚が最後になるなんてことも十二分に考えられるのでiPhone 6 Plusで撮影してリリース。夏らしい綺麗なヤマメをキャッチしました。その後釣り上がってポツポツとヤマメをキャッチし続け、本日最後のポイントに向かいました。
尺ヤマメが釣れた
ここのポイントは餌釣りでも嫌がるくらい川幅が狭く、1メートルもない場所で、ルアーを葦に引っ掛ける覚悟でアップストリームでルアーを投入。
1投目でアタリがあったものの、フッキングせず。そして2投目。アシの奥の奥にルアーを投入するとグイッ!という強いアタリが!スイープ気味に合わせると、なかなかのファイト。寄せてみると思わず「でかっ!」と声を出すくらいの大物のヤマメをキャッチ!ミノーのベリーフックをガッチリと咥え込んでおり、アシストでテールフックまでかかっていて絶対バレない感じになっていました。
魚を岸際に寄せて計測するとジャスト30センチ!やった!3年ぶりの尺ヤマメだ!小学生から通っているけど、この川で尺ヤマメは初めて!あまりの魚体の美しさと嬉しさで涙が出そうだったね。興奮しつつiPhoneで写真を撮影したあとに針を外してあげました。魚が火傷しないように手を十分に川の水で冷やして、両手でそっと魚を支えてあげて、魚が自力で泳ぎだすまで回復させてからリリースしてあげました。
当日の釣果は朝からお昼まで釣り上がって、合計ヤマメ7匹。尺ヤマメが釣れたことでその日の釣りはストップしました。釣りは運否天賦だけれど、気まぐれに訪れる数少ないチャンスをものにするには自分の腕が上がったこともあるし、タックルの選択も大切。今回はちゃんと狙い通りにきっちりと魚をキャッチできて本当にいい釣りができました。
Have a nice fishing! Enjoy the game!