どうもまきしです。トラウトルアーフィッシングを20年ほどやってきました。ナイロンラインやフロロカーボンをメインにいろんなラインを使ってきましたが、ようやくコスパと強度・信頼性に優れるラインが見つかりました。
それがアプロードのサンヨーナイロンAPPLOUD GT-R N-spec LIMITED 600mです。今回はこのラインレビューを書いていきましょう。
※2023年現在はウルトラをメインで使っています。
まきしの釣り歴の紹介
私まきしは、小学生よりヤマメやイワナをターゲットとした渓流でのルアーフィッシングを楽しんできました。20年ほど渓流でのルアーフィッシングの経験があります。得意なのは7フィートのワールドシャウラ2701FF-2と20シマノツインパワー2500HGSを使ったロングキャスティングスタイルです。
スプーンのシェイキングとドリフト、ミノーのトゥイッチング、U-エフェクトが得意です。ヤマメだと1000匹くらいは生涯で釣り上げてきました。
渓流でのルアーフィッシングのベテランでしたが、2021年ごろ管理釣り場の面白さを再認識して現在はエリアフィッシングも熱中しています。
使用タックル
- ロッド: SHIMANO 18ワールドシャウラ2701FF-2
- リール: SHIMANO 20ツインバワー 2500HGS
- ライン: サンヨーナイロン GT-R ULTRA 5ld
- カスタム: SHIMANO 夢屋コルクノブ
5ldの太さで600m巻があってお得
私は5ldの細いラインをスピニングとベイトフィネスに使います。そのため、ラインの消耗が激しく600m巻はとても経済的に助かり、600m巻以外は購入しないようにしています。なかなか高品質で5ldの600m巻は無いので、助かっています。
ラインカラーがナチュラルで繊細な釣りに使いやすい。
下写真はツインパワー2500sに巻いたときのラインカラーです。
ライン色は透明感があるナチュラルなのが特徴的です。これはクリアな水質でラインの存在感を消す役目があり、バスフィッシングや渓流釣り、管理釣り場でも水に馴染んでくれて助かります。その分視認性はそこそこですが、これは慣れですね。
基本性能はさすがGT-Rブランド
このラインは感度はそこそこですが、結束強度や引張強度が高いのが特徴です。このラインに変更して5年ほど経ちますが、振り切れでのルアーロストはなくなり、またファイト中にラインブレイクすることもなくなりました。
いろんなメーカーや素材のラインを使ってきましたが、渓流と管理釣り場、バスフィッシングのスピニングとベイトフィネスのラインはこのサンヨーナイロンAPPLOUD GT-R N-spec LIMITED 600mをずっと使い続ける事になりそうです。
ナイロンラインではサンヨーナイロンのGT-Rは古くからあるブランドで、村田基さんがプロデュースしています。質実剛健という感じでとにかく強度第一な作りが素晴らしいです。今後も販売を続けて欲しいラインですね。