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【レビュー】カルティバ 耐力スナップ P-20をおすすめしたい2つの理由

どうもみなさんこんにちは。まきしです。今回はスナップの話になります。

スナップは皆さま使っていますでしょうか?結論から言えばルアーフィッシングではスナップはマストに近いくらい重要です。

そんな中、2022年現在私は管理釣り場やネイティブでのトラウトはカルティバ 耐力スナップ P-20しか使っていません。

今回はカルティバの耐力スナップについてメリットを書いていきます。

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まきしの釣り歴の紹介

私まきしは、小学生よりヤマメやイワナをターゲットとした渓流でのルアーフィッシングを楽しんできました。20年ほど渓流でのルアーフィッシングの経験があります。得意なのは7フィートのワールドシャウラ2701FF-220シマノツインパワー2500HGSを使ったロングキャスティングスタイルです。

スプーンのシェイキングとドリフト、ミノーのトゥイッチング、U-エフェクトが得意です。ヤマメだと1000匹くらいは生涯で釣り上げてきました。

 

渓流でのルアーフィッシングのベテランでしたが、2021年ごろ管理釣り場の面白さを再認識して現在はエリアフィッシングも熱中しています。

スナップを使うメリット1: ルアーの動きが良くなる

ルアーを直結で結ぶよりもスナップを使用することで動きが良くなるのが現代のルアーフィッシングの常識です。

スナップの方が、ルアーのアイが触れる面積が大きくなり自由度が上がります。自由度が上がるということはそれだけルアーの泳ぎが良くなるというわけです。

 

スナップを使うメリット2: ルアーの交換が早くなる

こちらのメリットの方が圧倒的に大きいです。ルアーの交換が直結よりも圧倒的にはやくなります。

例えばルアー直結に10秒時間がかかるとして、スナップではゆっくりやって5秒も有れば十分です。

特に管理釣り場ではカラーローテーションやルアーローテーションを頻繁に行うわけで、1日100回ルアーを交換すると、500秒もスナップの使用の方が時間をセーブできます。

管理釣り場ではスナップの使用しないのはあり得ません。

 

カルティバ耐力スナップのメリット1: ワイドな形状がルアーの動きを妨げない

スナップは通常のナロータイプとワイドタイプがありますが、耐力スナップはワイドタイプです。

写真はティモンデカミッツドライに00番を組み合わせた例です。

 

ワイドタイプの方が泳ぎが良くなりますので、繊細な泳ぎが要求される管理釣り場では重要な要素です。

また、ワイドタイプの方がルアーの交換ははやくなります。管理釣り場のように小さなルアーだと特にワイドタイプの方がアイに通しやすくおすすめです。

 

カルティバ耐力スナップのメリット2: 耐久性に優れて1日使っても変形しない。

どこのメーカーかは言いませんが、この製品の類似品を使ったことがあります。そのスナップはとにかくワイヤーが変形するのがはやく、下手すると数回のルアー交換でスナップのワイヤーが曲って使い物にならなかった苦い経験がありました。

しかし今回ご紹介する耐力スナップは強いです。1日ルアーを交換しまくっても変形しません。

カルティバのクイックスナップは若干変改することがありましたが、耐力スナップはほぼ変形しないので信頼性が高いです。

1日スナップの変形でイライラするよりも、ちょっと高いけどこの耐力スナップを使った方が圧倒的に精神衛生上良いからより釣りに集中できますね。

 

管理釣り場では00番または000番を、渓流では0番がおすすめ

私は耐力スナップを管理釣り場では00番を、渓流などのネイティブトラウトでは0番を使っています。

特に渓流では最大3から10gほどのルアーを使うので0番が良いですね。ネイティブトラウトはかなり引きが強いのでちょっと大きめのスナップのほうが良いでしょう。

写真は0番に蝦夷スプーン 3.5gをセットした例です。スナップがちょうどいいサイズです。

 

00よりも小さい000番もあるので、、1グラム未満のルアーを使用する際は000番で良いと思います。

 

あとがき

私はスナップで迷ったら耐力スナップを勧めています。やはり1日の釣りの中で変形しにくい丈夫さと、ワイド形状でルアーの交換がやりやすく釣りのリズムが良くなります。

一度お試しあれ。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。

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