Apple Watchはセルラーモデルの登場により、単体での通話や、Apple Payでの支払いができるなど、Apple Watchはウェアラブルデバイスとしてとても魅力的な製品です。
マルチファンクションな腕時計
腕時計として時刻を確認するだけでなく、iPhoneの通知を着信する、日々の運動量や心拍数を確認するなどとても多機能なApple Watch。以前レビューを書きましたが、Apple Watch Series 3を購入して4ヶ月ほど身につけた今、腕時計としてもとても魅力的な製品だと思っています。
参考リンク: 【保存版】1ヶ月使ったApple Watch Series 3 GPSモデル レビュー
iPhoneをチェックする手間が省けたことももちろんですが、通話やメッセージアプリの着信を逃すことがなくなりました。またストップウォッチやタイマー、天気に即アクセスできるので、かゆいところに手が届く腕時計とても重宝しています。
有機ELの画面が昼夜問わずとても見やすい
有機ELのコントラストの高い特徴が生かされており、ピーカンの昼間はもちろん、暗い環境下でも画面の視認性が良いので気に入っています。有機ELはディスプレイ自体が発光するので、今まで使っていたクォーツの腕時計と比較して、ここは大きなアドバンテージを感じています。
実用4日以上持つバッテリー
正月実家に帰省する際、4日間Apple Watchを身に着けて生活していました。バッテリーの残量は100%から32%と、まだまだ余裕です。
Apple WatchはBluetoothは常にONであり、さらに冬の時期の使用でしたので、これには正直とても驚いています。数日間の利用なら充電器は必要ないでしょう。
バッテリー消費を抑えるために、寝る前など身につけていないときにはパワーリザーブモードに設定しておけばほとんどバッテリーを消費しません。ここは一手間ですが、設定はすぐにできるので旅行先などで寝る前は必ず設定しておきましょう。
あとがき
Apple Watch Series 3は本体価格が4万円から入手でき、機能とバッテリーの持ちを考えればとても完成度が高く、ガジェットとしても腕時計としても満足度が高いです。同価格帯の腕時計とは質感を除けばとても高い機能性が利点ですね。
iPhoneの機能の一部を身につけられるので、すっかり手放せない製品となってしまいましたね。