どうもこんにちは。まきしです。
今回は管理釣り場でなぜ魚が釣れないのか。これについて原因を深掘りし、対策を書いていきましょう。
管理釣り場でルアーが釣れてないシーンの例
私の実体験ですが管理釣り場に行って、たまに見かける光景があります。家族で来ていて、親子2人とも全く釣れなくて、子どもも飽きてきてぼーっとしてるシーン。
他にも、ソロでレンタルタックルを使って2-3時間全く釣れてない人。。
少なくとも嬉しいと感じるシーンではないです。みんなもっともっと釣れるようになれば釣り自体が楽しくなって、休みを楽しめるし、もっと釣りにのめり込んで釣り業界も明るくなるのではないか。
そして釣り業界が明るくなれば少なくとも景気が少しは良くなるだろうと思い、なぜ釣れないのか?を徹底的に解説していきます。
釣れない理由1: そもそも簡単に釣れない管理釣り場に行っている。
おそらく1番インパクトがあることかと思います。単純に簡単に釣れない管理釣り場に行っていること、場所が間違ってます。
例えば首都圏の人気のエリアに、開成フォレストスプリングという場所があります。
あそこに行けばわかりますが、ベテランでも下手すると坊主を食らいます。それほど難しいエリアです。
そんな高難易度の釣り場に行ってしまって、何も釣れないで帰ってきてしまうと、「ルアーって釣れないんだなあ。。」とルアー釣りに悪いイメージを持ってしまうでしょう。
そのため、ビギナーでも比較的釣りやすい王禅寺や中津川フィッシングエリアなんかだと近場で釣れやすくておすすめです。
とにかく初心者の内は釣りやすいエリアに行ってください。
釣れない理由その2: 人に正しい釣り方を教えてもらっていない
管理釣り場のルアーフィッシングは、お手軽にみえますが他の趣味と比較しても難易度は高いです。
はっきり言って渓流のルアーフィッシングなんかよりある意味、ずっと難しいです。渓流釣りはどちらかと言えばキャスティングやアプローチが命で、誘い方はどこまで重要ではないです。
管理釣り場には魚が大量にいます。釣り道具のバランスはもちろん、その使い方、魚がどのレンジにいるのか、どのルアーをどうやって使うか。。すべて自分に結果が降ってきます。
これは経験がものを言いますが、ある程度正しい答えがあります。
そこで、それをきちんと熟知している人に教えてもらうことが上達への近道です。
初めは決して自己流で釣りを始めないことを薦めます。管理釣り場ではセミナーやガイドをやっている釣り場もあります。
特に管理釣り場のスタッフはその釣り場を熟知していますので、まずは上手い人に教えてもらってください。
私は管理釣り場を始めた頃は詳しい人が周りにおらず、ここの部分で苦労しました。管理釣り場で釣れない時期が長く、辛い時期が長かったですね。。
釣れない理由その3: 釣れるルアーを使っていない
ルアーですがずばり使いやすくて、釣れるルアーを買いましょう。以前記事にも書きましたのでまずご参考にしてください。
スプーンも良いのですが、スプーンは初心者には難易度が高いのでまずはクランクベイトを増やした方が良いでしょう。
トップクランク、シャロークランク、ディープクランクはどの釣り場に行ってもおすすめです。
シャロークランクだとヴァルケインのクーガ、トップクランクだとタックルハウスのグラスホッパーなどが使いやすいです。
ヴァルケインのクーガ↓
タックルハウスのグラスホッパー↓
冬だとディープクランクがあると良いので、ティモンのパニクラが使いやすくて良いです。
釣れない理由その4: 行くべき時期を誤っている
管理釣り場は基本的に池型が多く、首都圏の6-9月中頃までは水温が20℃以上と非常に水温が上がります。
この時期の管理釣り場は避けた方が無難です。
トラウトは20℃を超えると一気に活性が落ちますので、この時期の管理釣り場は釣れなくなります。
ベストシーズンは首都圏だと10-12月、3-4月あたりが釣りやすくなります。目安としては水温が10-14℃あたりが適水温となります。
すそのさんなんかは湧水をつかっているので、年中釣れるエリアもあります。情報は調べておいた方が良いですね。
あとがき
今回の記事では管理釣り場で釣れない要素を4つ書いてみました。
バス釣りも渓流のルアーもやりますが、管理釣り場は難易度が高いと感じます。魚はたくさんいるけど、ちゃんと釣りをしないとハマらない。それが管理釣り場の釣りです。
だから初心者の頃は、釣れる釣り場に行ってうまい人に教えてもらうことが、上達への近道かと思います。