大学生から社会人の今に至るまで引っ越しは4回やってきましたので、経験を元に住みやすい物件の条件を簡潔に書きたいと思います。なお、東京・神奈川の首都圏を視野に入れたものです。
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立地条件と環境
コンビニが近い
食料や飲料の購入だけでなく、Amazonの受け取りや税金の支払い、プリンターの利用も可能です。近くにあるとなしでは生活の快適さが全く異なるので、1件は歩いて行ける距離にある場所を推奨します。
ホームセンターが近い
引っ越した直後は新しい家具や消耗品が必要です。部屋のレイアウトに合わせた収納やカーテンなど、引っ越してから欲しいものに気がつくことが多く近いと便利です。
職場や駅が近い
本音としては職場まで歩いて行ける住まいが理想です。電車通勤をする場合、駅の近さはそのまま通勤のしやすさに直結します。物件は歩いてXX分以内などルールを決めた方が無難です。
できれば実際に歩いてみて通勤路も確認したほうが良いでしょう。道が意外と狭かったり、車の通行量が多いなど現場でないとわからないことも多いです。
治安が良い
飲み屋街が近いと、キャッチのおにーさんたちが帰宅頃声をかけてくることがあります。勧誘にストレスを感じる方は飲み屋街の近くは避けた方が無難です。
また、大学生が多いと溜まりになって毎晩飲み会を繰り返すなど騒音問題もありますので大学周辺の場合、現地の雰囲気も調べたほうが良いです。
軽い運動ができる公園やジムなどが近くにある
一人暮らしになるとストレスを貯めがちです。以前も書きましたが、有酸素運動はストレス対策・発散に効果的なので、「ちょっと散歩でもしてくるか」という空間が近くにあると良いです。
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私の住んでいる横浜市は意外と自然が多いので、ランニングやウォーキングをする場所が数多くあって助かっています。
部屋のスペック
トイレ風呂別
ニオイ対策や掃除が楽なので私は必須にしています。湿気対策の面でも衛生面でも有利です。
都市ガスを選べる
よくお風呂に浸かる方はプロパンガスより都市ガスを推奨します。都市ガスは年間の維持費が安いです。
靴箱が広い
仕事用の革靴や私服の靴、さらにメンテナンスキットや防水スプレーなど、靴周りの荷物は意外と多いためです。来客時も便利です。
クローゼットはなるべく広いところ
同じ家賃ならクローゼットは広いほうが良いです。私の様に多趣味の場合、収納が少ないと荷物が部屋に溢れてしまいます。下見の際は自分の荷物を想定し、メジャーを持って行くと便利ですよ。