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24 ワールドシャウラ テクニカルエディション S66SUL-R/2を買ったので開封儀と感想

どうもみなさんこんにちは。まきしです。今回は24 ワールドシャウラ テクニカルエディション S66SUL-R/2をAmazonで予約購入したので、開封の感想を書いていきます。

9月くらいにAmazonで予約していたのですが、急に発送されたので届いた次第です。

まだ、釣りには出掛けられていませんが思い出作りのため開封の儀を実施します。

開封の儀

24にフルモデルチェンジで柔らかいロッドケースに収納されたケースに変更されていました。

19モデルでは頑丈なハードケースが付属していましたが、この辺りはコストカットでしょうか。少し残念な気もします。

グリップ部分はビニール袋で収納されていました。この辺りは開封楽になって良いです。今までグリップにテープが巻いてあることが多く開封が面倒でしたので。

24モデルの最大のポイントでもある、フォアグリップはコルクからカーボンに変更されています。

軽量化と、振動増幅による感度向上を狙っているようです。これで一目で「新モデルだ!」とわかるデザインで良いです。グリップのオールカーボン化は賛否両論だと思いますが、コルクは使用後に黒く汚れるので、私はコスメを考えればこの選択肢はアリかな。

あとはブランクスの色が赤から黒?のように変わっています。これは好みでしょうが、無駄な塗装を排除したとも受け取れました。

なぜ66SULを購入したのか

次にそもそもなぜ66SULを購入したか書きます。

前述の通り私は66ULを愛用しており、エリアトラウトでの軽量ルアー全般を使用しています。詳しくは過去記事で↓

66ULは柔らかめながらもロッドパワーもあり、エリアロッドとしての完成度はトップクラス。

だけど1g台のルアーを扱うにはさすがにオーバーパワーで、最終兵器のプチモカを使う時もかなり使いにくいセッティングでした。

王禅寺だと1-2gのスプーンがメインとなりますが、1gちょいのスプーニングを丁寧にやりたいとき66ULだと硬すぎる場面が多いなと感じておりました。

そこで66SULを追加して、2gまでのルアーは66SUL、2g超のルアーは66ULの2本立てで釣りを組み立てるのが良さそうだと感じたためこのロッドを追加した次第。

66ULでも1.2gノアjrは使えるけど、もう少し繊細さが欲しいのとノセ重視のレギュラーテーパーのロットの必要性を感じてきたからという意味もあります。

振り抜け感も作り込みも素晴らしい

次にロッドを繋いでみての感想を。結論、ヤバいくらい振り抜けが良いです。

フルキャストの要領で振ったときにまったくブレない。これには驚きを隠せませんでした。綺麗に曲がるので、気持ちよく振れるが素晴らしい。

少し負荷をかけた時の曲がりが理想的な曲がり方で、綺麗に弧を描くのも良い。だけどスパイラルエックスの素材なのかまったく折れそうな気配がないです。

バッドパワーはかなりあって村田基氏が言う通り50までのニジマスなら余裕、つまり普通の管釣りではこの程度のパワーで十分かと思いました。(66ULは50でも余裕なので、SULだと引きを楽しめるかな)

カーボングリップもコルクより滑るかなと思いきや、カーボンの質感が良く人差し指が気持ちよく添えられるのは良いです。この辺りは実際に実釣で19モデルと比較しながらレビューしたいと思います。

結論として、今のところ欠点が見当たらないのが24ワールドシャウラテクニカルエディションと言った感じ。

19よりも正常進化してるなと感じました。次回の記事では現場での使用での感想をレポートしたいと思います。はやく釣りに行きたい。。

最後に、ワールドシャウラだとサソリマークのロッドベルトが付属していてこれが結構質感良いんですよね。収納の際ツーピースが暴れると傷ついてしまうので、この配慮はありがたいです。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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