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Apple Watch Series 4からSeries 6に私が買い替えなかった理由、Series 6を買うべき人

どうもまきしです。AppleはApple Watch Series 6を先月発表しましたが、Series 4から買い替えをしませんでした。

 
個人的に思うには、Series 4ユーザーはよほどの理由が無い限りSeries 6に変更する必要は無いのかなあと思います。

https://ringo-kirara.com/apple-watch-series-4-gps-review/

 
今回は私がSeries 4からSeries 6にリプレースしなかった理由を書いてみましよう。

 

Series 4は十分すぎるスペックを持っている。

私はSeries 4は44mmのモデルを利用していますが、Series 6も同様に最大44mmの画面サイズです。私としては時計の文字盤サイズは大きいほど好きなので44mmを超えるサイズを用意してほしかったなあと思います。

 
ガジェットしても時計としても目立った不満がないのがSeries 4なんですよね。それだけSeries 4の完成度が高いのかなと思います。

 

処理速度もSeries 4で十分

Series 4搭載のS4チップはwatchOS 7を搭載しても全く動作に不満がありません。おそらくwatchOS 8になっても極端に重くなることは無いかなと思います。逆に言えばSeries 6搭載のS6チップはS4チップの性能以上で、より低消費電力を目指しているのかなあと思います。

 

逆にSeries 6に変更すべき人は

では逆にSeries 6を購入すべきユーザーは、Series 3以前のモデルを購入している方と持病等で「血中酸素濃度」をモニタリングする必要がある方です。

 
Series 3以前のモデルは画面サイズが38/42mmで、ベゼルレスでは無いので画面サイズアップとデザイン向上のためにSeries 6に思い切ってリプレースするのも十分アリだと思います。

 
「血中酸素濃度」に関して、下記はコニカミノルタさんのWebサイトを引用です。

体に疾患があったり体調不良などを起こしていると数値が低下することがあり、医療機関では入院中の患者の体調管理や、手術中の容体の変化を監視するためにも使われている、体調を評価する上で非常に重要な数値なのです。

引用: https://www.konicaminolta.com/jp-ja/runpro/running/sports_safety/006.html

 
血中の酸素濃度は体調管理のバロメーターとなっているので。持病をお持ちの方や体調を崩しやすい方にとって定量的に手軽に血中酸素濃度を記録できるのは意味があると思います。

引用:https://www.apple.com/jp/apple-watch-series-6/

 

まとめ

Series 4やSeries 5をお持ちの方はSeries 6は基本的に待ちかなあと思います。

 
逆にどうしても最新モデルがほしい方や、健康管理をより密にしたい方、Series 3以前のモデルをお持ちの方は十分に買い換える価値があります。ぜひ店頭でハンズオンして、試してみてください。

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まきし

2014年よりWebサイト「Apple Compass」を運営しています。 メーカーに勤めながら大好きなApple製品とルアーフィッシングを中心に記事を更新しています。レビューのご依頼や記事に関する質問はお問い合わせフォームまでお気軽に。 ※当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

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