どうもみなさんこんにちは。まきし(@Maxy_Ringo)です。今回の記事は釣り道具の噂の話となります。SHIMANOの次期型ステラの2022モデルは出るかという話です。結論から言いますと、私の意見ではステラ2022モデルは出ると考えています。
今回の記事では、その根拠についていくつか書いていきましょう。
SHIMANOのステラとは
SHIMANOのステラとは、SHIMANOがラインナップするスピニングリールの中では最高峰のリールです。
SHIMANOがその時に持っている技術をすべて注ぎ込むリールとなるので、最新の技術を使って快適に釣りが楽しめます。
ステラで採用されたテクノロジーは、下位機種のツインパワーやヴァンキッシュに搭載されるという流れで、SHIMANOのスピニングリールはラインナップされているわけです。
つまり、SHIMANOのステラはSHIMANOのスピニングリールの象徴というわけです。
ステラの部品の加工精度に関してや、質感は非常に高いものを採用しているため耐久性にも優れています。
現に私が2001のステラを所有しているときは12年も現役で使えたので、やはりいいものは長持ちするんだなと実感しています。
2018年モデルの生産は終了しているという話
村田基氏の出演しているYouTubeに10/23に公開された動画(https://www.youtube.com/watch?v=9OmjbDdeGeE)で「18ステラは製造中止になっている。」と発言がありました。つまりもう18ステラは在庫しか無いということです。
ステラは定価8万円超の品です。いくら原価が高くても、売価が高いので限界利益は高くなります。そんなドル箱のようなリールを製造中止にするのはSHIMANOの売上と利益に少なからず影響します。
つまり製造中止にするにはそれだけ理由があるはずですよね。普通に考えれば22ステラを製造するための準備をしているということになります。
ものづくりをしている人ならピンときますが、次期型が出る直前まで18ステラの製造をメーカーがしていることはありえないですから。
その証拠に、Amazonで「ステラ」を2021年10月30日検索すると、Amazonの在庫が無いんですよね。
配送となっているのは、全てマーケットプレイスの商品でAmazonに在庫がありません。
つまり、Amazonに物が入ってこない=SHIMANOが作っていないということの証拠になります。
逆に言えば「18ステラのデザインがどうしても気になって欲しい!」というのであれば在庫を釣具店に問い合わせたりするのが吉でしょう。
ステラ2022モデルのアップデート内容はデザインの変更と耐久性向上がメインか?
ステラ2018モデルはフラッグシップの性能は残しつつも、シルバーメインの上品なデザインと2500番でも200グラムほどの重量と、かつてはそれなりに重かったステラが軽量化を実現したモデルとなっています。
そして次のステラの情報は全く無いので、私が予想をすると「デザインと剛性の向上」がメインではと予想しています。
軽量化は18モデルである程度達成できたのと、フラッグシップとしてこれ以上軽量化は剛性と質感を含めて必要なのかと思っています。
かといって、軽量化のために樹脂素材をステラに使うことは許されないでしょうからね。
そのため私の予想としては、中身のギアの剛性、例えばマイクロモジュールギアIIの改善と、ちょっとおとなしい18ステラのデザインをゴージャスにしてくるのかなと思います。
18ステラはよく見ると高級なんですが、20ツインパワーと比較するとおとなしいので、デザインはブランキングの形状も含めてもっと豪華にしてほしいなと感じています。
最近シマノのミッドレンジモデル、例えば20ツインパワーでも一昔前のステラ並にデザインも性能もいいんですよ。
01ステラを長年使っていた身からすると、ミッドエンドのリールでも性能は素晴らしいです。
むしろこれ以上トラウトやバス程度の魚を釣るのに必要か?と思うほどです。
だからこそ22ステラにはぶっちぎりの性能で出してほしいものですね。